アンケート

来場者アンケートを「QR×ガチャ」で集める、新しい方法

公開日:2026.08.05 / 株式会社ゼロプレイス

「アンケートに答えてください」とお願いして回るのは、正直、集める側も気が引けます。来場者アンケートを、お願いされて渋々書くものから、来場者が自分から参加する体験に変える。それを実現するのが、QRコードとガチャを組み合わせた回収方法です。

QR×ガチャは、何が違うのか

仕組みはシンプルです。来場者がその場でQRコードを読み取ると、スマホにアンケート画面が開きます。数問に答えると、そのままデジタルガチャが回せる。当たった内容に応じて景品やクーポンを受け取れる——回答とごほうびが、ひとつの流れになっているのがポイントです。

紙のアンケートとの一番の違いは、来場者の心理です。「作業」だと感じると人は避けますが、「ガチャを引ける」と感じると自分から寄ってきます。同じ回答を得るのでも、入口の設計が真逆なのです。

アプリ不要・スマホ完結だから、ハードルが低い

専用アプリのインストールは不要で、来場者は自分のスマホのブラウザで完結します。ペンも用紙も回収箱も要りません。運営側は準備物が減り、来場者側は数十秒で終わる。この「双方にとって手間が少ない」という点が、回収率を押し上げます。

回答データはリアルタイムに蓄積され、そのままエクスポートできます。当日の途中経過を見ながら「もう少し◯◯層の声がほしい」と声かけを調整する、といった使い方もできます。
QRコードとガチャで来場者アンケートを集めるイベント会場の様子
横須賀市のイベント会場。QRを読むだけでガチャに参加でき、その流れでアンケートが集まります。

どんなイベントに向いているか

相性が良いのは、来場者が入れ替わり立ち替わり訪れるタイプのイベントです。地域のお祭りやマルシェ、商業施設の催事、展示会のブース、企業のファンイベントなど。滞在時間が短くても、ガチャという分かりやすい動機があれば足を止めてもらえます。実際に横須賀市のイベントでは、この方法で1日およそ80件を回収し、参加者のほぼ全員が回答を完了しました。

まずは小さく試すのがおすすめ

いきなり大がかりに構える必要はありません。設問を3〜4問に絞り、景品も手元にあるもので始めれば十分です。1回やってみると、来場者の反応と集まるデータの手応えがつかめます。次のイベントの企画が、ぐっと立てやすくなるはずです。

よくある質問

Q. 来場者は専用アプリが必要ですか?

不要です。来場者は自分のスマホでQRコードを読み取り、ブラウザ上でアンケート回答とガチャ参加まで完結できます。インストールの手間がないぶん離脱が減ります。

Q. 景品やクーポンは自由に設定できますか?

はい。デジタルクーポン、ノベルティの引き換え、割引など、イベントの目的に合わせて中身と当たりやすさを設計できます。

Q. 小規模なイベントでも導入できますか?

できます。設問数や景品を絞ればスモールスタートが可能で、最短即日での導入にも対応しています。まずは1回試してデータの手応えを確かめる進め方をおすすめしています。

執筆・監修 / 最終更新 2026.08.14
成田 優樹 — 株式会社ゼロプレイス 代表取締役

自治体・大手企業を含む累計100件以上のイベント集客・販促に、デジタルサイネージ搭載ガチャマシンとアンケートDX(ELP)で携わる。横須賀市のイベントでは来場者アンケートを回収率ほぼ100%で回収するなど、体験型販促の現場を統括。本記事は自社の実導入経験にもとづいて執筆しています。(会社概要

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